健康保険とは?
国民皆保険制度で相互扶助の考え方により、すべての国民が職業や年齢などに応じて加入している社会保障制度です。
公的な医療保険である健康保険や国民健康保険は、公的保障から医療や給付が受けられます。
例えば、病気やケガ(業務上・通勤災害を除く)で治療したとき、治療費や入院費などの医療費が一部自己負担がありますが健康保険から給付されます。(先進医療の技術料、差額ベッド代などは全額自己負担になります。)
被保険者とその扶養者の病気、怪我、死亡、出産に関する保険給付がおこなわれます。
また、業務上または通勤途上の病気、怪我、死亡に関する保険給付は労災適用になります。
健康保険の種類
- 中小企業などの従業員の方が加入している全国健康保険協会管掌健康保険「協会けんぽ」(前・政府管掌健康保険)
- 企業や企業グループの組合によって運営される組合管掌健康保険
- 国家公務員・教職員の方などが加入する共済組合
- サラリーマンや共済などに加入している人以外がすべての人が加入する国民健康保険(市区町村などが運営)
- 船員が加入する船員保険
- 後期高齢者医療制度
自己負担割合
- 3歳未満→2割負担
- 3歳~70歳未満→3割負担
- 70歳~75歳未満→1割負担(一定以上所得者は3割負担)、据え置き措置で平成22年3月31日までは1割負担のままとなります。
- 75歳以上→1割負担(一定以上所得者は3割負担)
保険と健康保険
- 高額療養費制度とは?
健康保険1ヶ月に窓口で負担した額が自己負担限度額を超えたときは、超えた分が後で払い戻されます。 - 入院時食事療養費とは?
入院中に食事した場合の自己負担額は、一般の場合で1食260円・1日3食の自己負担額は780円です。 - 傷病手当金とは?
労働者が業務外のケガや病気で働くことができず、その間勤め先の会社から賃金が支給されないなどの場合に健康保険から「傷病手当金」が給付されます。 - 埋葬料(費)・葬祭費
加入者が亡くなったときに、埋葬を行なう人に埋葬料(費)が支給されます。 - 健康保険の主な給付
健康保険からの主な給付種類。高額療養費、傷病手当金などが支給されます。




